働く人の声

人の役に立てている実感がある、
だから長く楽しく働ける。

調理補助の方の正面写真

食を通して、健康を提供。
患者様からのあたたかいメッセージをいただくことも。

Fさん 都内病院 勤務

“私にもできるかな”
たまたま見たチラシが、新たな一歩を踏み出させてくれました。

調理補助の方のインタビューの様子

「気分転換になるように働いてみたら?」と周りの方から言われ、なんとなくチラシを見ていたら、たまたま今の職場の求人を見つけました。これまでは、事務系の仕事の経験しかありませんでしたが、未経験OKで、勤務時間も短く、家から近かったことから、新たなチャレンジと思い飛び込みました。仕事選びで重視していたのは、職場の雰囲気です。長く楽しく働けそうと思えたことが、入社の決め手でしたね。

やったことないことばかりで楽しい!毎日が新鮮です。

メニューの確認をしている様子

今は、16時~19時半まで週3日~4日働いており、調理補助・洗浄・最終チェックから施錠までを担当しています。業務内容は、入社時から変わりません。最終チェック・施錠と聞くと、少し構えてしまいそうですが、私も含めて2名の従業員が残り、Wチェックする体制が整っているので安心です。
最初は、何が分からないのかも分からないくらい、初めてのことばかりで戸惑いましたが、皆さんフレンドリーで優しく丁寧に教えてくれました。社員もパートも仲が良く、気が付けば勤め始めてもう10年以上!仕事は真剣に、OFFの時はいろんな話をして笑いながら、毎日楽しく働いています。

患者様が元気でいてくれることが、やりがい。人の役に立てている実感があります。

調理をしている様子

仕事を始めて大きく変わったことの一つが、コミュニティーが広がったこと。病院に勤めている看護師さんや介護士さんもご近所の方が多いので、プライベートでお買い物に行ったらバッタリ遭遇!?なんてこともあります。なんだか面白いですよね。
働くうえでの一番のやりがいは、私たちが作った食事を食べた患者様の元気な様子が見られることです。病院の中には、短期入院の方も長期入院の方もいます。「おいしい食事を作ってくれてありがとう」「退院します。ありがとう。」下膳時に、そんな手紙が添えられていることもあります。患者様が元気になって退院される時には、心から良かったなぁと思えます。また、長く働いていることもあり、長期入院されている患者様のお顔やお名前はほとんど分かります。配膳の時に、皆さんの元気そうなお顔を見られる、そんな日常のワンシーンが何よりうれしい瞬間です。これからも、まだまだがんばってここで働いていきます!